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2011年02月07日 (月) | Edit |
2月4日は立春
2月5日と6日の2日間、千葉県成田で日本不耕起普及会の勉強会を兼ねた総会に参加してきた。
5日の総会は夕方の開始だったので都賀の田圃を見回りに行って来た。天気は曇りであったが風が無く春到来を感じさせてくれる日であった。
昨年12月中旬の荒起こし作業から一か月半経ったわけだがバーナーで焼いた畦の草は春の訪れと共に小さな芽を出し始めていた。地面は霜柱で持ち上げられた表層がふかふかしていて早朝の寒さを示していたが草花は暦通りに芽を出し花を咲かせていた。東北北陸地方の農家さん達は大雪の処理に毎日追われているようだが、千葉は雪もなく春の準備作業でもしているのだろうか。田圃では農家さんに一人も合わなかった。
周りの農家さんの田圃では昨年収穫後に出たヒコバエが枯れたままの状態なので一面黄色い田圃となっている。私の田圃は冬季湛水を基本としているので部分的に水が溜まっている。希望としては土が見えないように全面的な湛水状態にしたいのだが、水上水下の農家さんが嫌がっているので実現していない。
湛水されている所で日当たりが良く水温が暖かくなる所では水中の有機物を餌にして藻が発生している。藻は水中に酸素を供給し微生物の繁殖を誘発する。田圃に微生物が増えると有機物を分解する機能が増大し有機肥料や有機物を稲の栄養素に素早く分解してくれる。また、微生物や水中生物も糞を出したり死骸が栄養素となって肥沃な田圃を作ってくれる。
3年間冬季湛水不耕起農法を行いながら農村の自然に触れて日本の伝統文化がいかに豊かな日本の風土を利用して作られたかを感じてきた。

その日本が大きく変容しようとしている。

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白梅が満開だった。気品ある形と匂いに見とれてしまった。

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農家さんの庭に植えられたミカンがたわわに実っていた。どんな味なんだろう?
夏ミカンのような形だが今頃が収穫時期なのだろうか?

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都賀駅の近くに見慣れたフレーズのポスターと幟旗を見つけた。「頑張れ受験生!」
この受験塾の脇に「頑張れ日本!」の幟旗と日の丸を立てたらどんな反応があるだろうか?
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